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野島という選手もしぶとい、玄人受けする好選手だった。誰とやってもそこそこの試合をするが、非力さ故か、不運な判定も多く落とし、世界挑戦はできなかった。喜友名も、世界戦を日本でやっていれば、人生変わっていたかもしれない。きびきびした動きの、穴の少ないボクサファイターだった。今の高山を力強くした感じかな。
この試合後、韓国で柳に挑戦する。
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敵地韓国で柳明祐に挑戦した試合。途中、自分のペースを掴みかけるも、後に17回もの連続防衛を果たすことになる、柳の牙城はくずせず。大橋戦を落としていなければ、この試合のあとにもう一度くらいチャンスが与えられても良かったと思う。
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